ADHDの当事者は不注意による失敗と確認ミスの多さでボロボロ

By in
No comments

ADHDの当事者を特に困らせる特性は「不注意による失敗」「確認ミスの多さ」であるため、チェックミスや確認不足がある程度許される社風や業務内容を考える必要があります。

障害者枠での採用は解雇するためのハードルが高いためクビになりにくいというメリットがあります。

待遇面では正社員と全く同じとはいきませんが、契約社員の方などと近い条件で採用される場合は多いようです。得意なことがあってもできないことも多いので評価されず、やりたい仕事ををせせてもらえる機会が回ってこないというのがADHDのツライところだと思います。トライアル雇用の制度を利用してどうにか就職し、オープン就労という形で正社員を目指すという方法があります。正規雇用で就職しているADHDを抱える人の割合は低く正社員の人は2割くらいで、60%くらいが定食に就いていないというデータもあります。

就職活動をする時、自分の障害をオープンにするのか説明しないのかは大きな選択となります。

採用後のことを考えれば障害を知ってもらい、フォローして貰うほうが長く働くことができるでしょう。悩ましいのは苦手なことを伝えた上で面接を突破できるかです。

自分のADHDの特性とマッチしない仕事を続けていると精神的に限界がきて鬱などの別の病を発症してしまうこともあります。

新たな問題を抱え込む前に自分の特性にあった仕事を検討し始めると自分を守る結果に繋がるでしょう。

ADHDには細かな事務的な作業より失敗しても取り返しがきく仕事の方が長く続けられると言われています。過去の経験の中で仕事を辞めたくなった出来事や楽しみながらできた仕事を考えてみましょう。特定の作業で繰り返し同じ失敗をした経験があるならば近い仕事内容の職種はやめておいた方がよいかも知れません。

ADHDの私はこれまでいくつもの企業で勤務してきましたが会社の期待に答えることができずジョクホッパーとなってしまいました。

社会に適合できない自分が嫌になり自棄っぱちになった時期もありました。

就労支援を行っている事業所では企業面接の訓練もしてくれます。

発達障害の人は面接でおかしなことを口走ることがあるので今までの経歴や、得意なことなどを事前に練習しました。

私がサラリーマンとして企業に勤めることができないのはADHD由来の忘れっぽさが原因だと思います。ADHDであることによって失敗を重ねてしまうのですが、ADHDの当人が本当に困っているのは何かというとミスを重ねることで評価が下がり上司や同僚から信頼されなくなり疲れ果ててしまうことです。とくにADHDだと人間関係で気持ちが沈みがちなので日頃から楽しいことを考えるように工夫することが大切です。

転職活動のプロセスも一般雇用かトライアル雇用かでは変わってきます。障害のない方と同じ条件で雇用されることを一般雇用といいます。

その一方で企業に対して自分の持つ障がいを隠さずに就労する方法をオープン就労といいます。

自分の障害を企業に告知するかどうかは、本人次第です。クローズにしている限りは障がいが会社に認知されることはあまりおきないでしょう。

苦手な仕事を周囲の助けを借りながら進めることができ就労環境が良くなりツライ気持ちのまま就業する状況を改善できるかもしれません。

意味が無いなどと思わないで様々な訓練を精力的に受講してみてください。

面接の練習や企業実践など、働く上で役立つ内容をたくさん学ぶことができます。家から出る習慣を付けることも就労のための訓練になります。

就労移行支援をしている事業所は障害者手帳を持っていなくても障害福祉サービス受給者証があれば使用できます。ただ、就労移行支援を使った場合でも障害者枠を使っての採用されるには障害者手帳を取得している必要があります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です